Book:准教授高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る
今年読んだ76冊目は、テレビドラマにもなった『准教授高槻彰良の推察2』
1だけ読んでドラマを見て満足していたが、久しぶりに出でいるのを見たら、続きものであり、2から順に後を追っていかないと最新刊を読めないのである。
今年読んだ76冊目は、テレビドラマにもなった『准教授高槻彰良の推察2』
1だけ読んでドラマを見て満足していたが、久しぶりに出でいるのを見たら、続きものであり、2から順に後を追っていかないと最新刊を読めないのである。
フランスに10日ほど出張するので、彼の国のコロナ対策やマスク事情についてまとめておく。
今回はヘルシンキ経由のパリ行きで言ったのだが、日本からヘルシンキへフインエアの機内では、ほぼ全員がマスクをしていた。やはり飛行機はそういうものなのだろうと思ったのだが、ヘルシンキ空港に到着した途端、乗客たちは次々マスクを外して、ゴミ箱にボイ。
ヘルシンキ空港でも、ごく少数の東洋人が何人かマスクをしていた以外は、ほぼ全員ノーマスクであった。
乗継便はやはりフィンエアのヘルシンキ・パリ便であるが、機内はマスクが義務なのかと思いきや、これまた東洋人以外はほぼノーマスク。何人かは西洋人でもマスクをしていたが、ごく少数である。
当然、パリの手荷物受取に待っている人たちも、そのような状況であった。
約3年ぶりにフランスへ調査旅行に出たが、早速見舞われたのがロストバゲッジである。
フランス語ではLes baggages perduesでみんなに通じるが、ヘルシンキ経由のフェンエア運行のJAL便で、9月2日金曜日に成田からパリに行ったところ、翌3日朝のシャルル・ド・ゴール空港で荷物受け取りベルトから荷物が出てこない。
そのときに同じ便で到着した人たちの半分くらいが荷物がないといってバゲージクレームに詰めかけていたから、おそらく荷物のコンテナ一つ分を積み忘れたのであろう。
塩村あやか参議院議員が紹介していたベルギーの新パスポート
日本政府にもこんなセンスがあったら、クールジャパン戦略とかも多少はましになったろうにと思わざるを得ない。
ま、隣の芝生は真っ青なものだが。
新年最初のイベントでみんなが同じものを食べるといえば、日本では七草粥の伝統があるが、フランスではGalette des roisと呼ばれるパイだ。「公現祭」(Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子ということだが、1月中はいつでもよいそうだ。→ガレット・デ・ロワとは
たくさんのスーパーで安いのを売っているが、職人が作るものは高いけど優れものという報道がこちら。
美味しそうだ。
今年読んだ5冊目は物語 カタルーニャの歴史 増補版-知られざる地中海帝国の興亡 (中公新書)
スペインはかくれ・にわかファンなのだが、パルセロナ近辺のカタルーニャ地方についてはパスク地方と混同していることもあり、最近の独立機運も今ひとつ理解が及んでいなかった。この本は、そうした無知蒙昧を晴らしてくれた。
英旅行大手トーマス・クック、破産申請 旅行者15万人の帰国作戦が開始
旅行代理店で、T/Cでも両替でも、またヨーロッパの鉄道時刻表でもおなじみの会社が破綻したというのもびっくりだが、それに対して英国政府が、以下のような措置をとったというのもびっくりであった。
同社のツアーでイギリスから国外を旅行している15万人以上を無事に帰国させるため、平時で最大規模の帰還作戦「マッターホルン作戦」が開始された。イギリス人観光客を帰国させるため、22日からすでに乗客のいない旅客機がイギリスから海外へ向けて相次ぎ出発していた。
英政府は、政府とCAAが数十のチャーター機を調達したため、トーマス・クックに手配して海外に出国している旅行者は全員、無料で帰国させると発表した。
「マッターホルン作戦」では、政府が確保したチャーター機45機が23日だけで64航路を移動する。その本数から、現時点で一時的にイギリス最大の航空集団ということになる。イージージェットやヴァージン航空などが、旅客機を提供したという。
BBCのトム・バリッジ交通担当編集委員は、23日にも1万6000人の旅行客が海外から帰国する予定だったと伝えている。政府はそのうち少なくとも1万4000人をチャーター機で23日中に帰国させたい考え。
終戦記念日は、旧盆であり、大体墓参りに行く。
今年も、妻の母方・父方それぞれの墓参りに行くことで一日が過ぎていった。
母方は、札幌市営の平岸霊園。
最寄りの地下鉄の駅もかつては霊園前といったぐらいであり、onちゃんのHTBのすぐ向かいである。
バングラデシュには日本人が848人しかいないそうだが、その中で、ベンガル語で歌う日本人がいる。
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