Booklet:イマドキの裁判
今年読んだ12冊目は、以前に頂いたときに紹介した日本裁判官ネットワークの裁判官だから書ける イマドキの裁判 (岩波ブックレット)
最近の裁判周りの話題について、淡々と裁判を担当する側の思いや考え方が解説されている。
Q&A方式で、テーマ的には攻めた感じのものが多いが、それに対する回答は、極めて常識的というか、良い意味でも悪い意味でも裁判官らしいものとなっている。
今年読んだ12冊目は、以前に頂いたときに紹介した日本裁判官ネットワークの裁判官だから書ける イマドキの裁判 (岩波ブックレット)
最近の裁判周りの話題について、淡々と裁判を担当する側の思いや考え方が解説されている。
Q&A方式で、テーマ的には攻めた感じのものが多いが、それに対する回答は、極めて常識的というか、良い意味でも悪い意味でも裁判官らしいものとなっている。
今年読んだ11冊目は、橘木俊詔先生の大学はどこまで「公平」であるべきか-一発試験依存の罪 (中公新書ラクレ)
小樽商科大学の卒業生だし、フランスにもお詳しいということで親近感を勝手に持っているが、その大学論は経済学者らしい見解だ。
今年読んだ9冊目はその裁きは死 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)
連作者の二冊目で、メインテーマは殺人 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)を先に読まないとならなかった。
ほぼ続きものと言っても良いくらいに、前作の事が前提になっての話になっている。
今年読んだ7冊目は、深澤武久法廷に臨む 最高裁判事として
お気の毒な弁護士-最高裁判所でも貫いたマチ弁のスキルとマインドを買ったら、たまたま関連で出てきたので購入。
2000年から2004年までという、司法制度改革真っ只中で最高裁判事となった著者の体験談である。
今年読んだ6冊目は、ほんとうの裁判公開プロジェクトという勉強会グループが出した記者のための裁判記録閲覧ハンドブック
皆さんは、刑事裁判にせよ民事裁判にせよ、訴訟記録の閲覧は誰でもできるということをご存知だろうか?
誰でも、いつでもというわけではないが、原則は「何人にも」公開されているのである。
仁愛女子短期大学の澤崎先生が、これまでYouTubeなどで公開されてきたパワーポイント活用の動画作成術を書籍PowerPointでかんたん! 動画作成 ~オンライン教材・授業動画・解説動画・プロモ動画を手軽に作って配信にされたので、ご紹介。
大学が今年度急遽オンライン授業をする必要に迫られたのだが、澤崎先生の動画には結構助けられた。