Book:腐敗する「法の番人」
今年読んだ26冊目は『腐敗する「法の番人」: 警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う』
鮎川先生の取り上げる腐敗は、まずは警察の裏金、検察の不祥事、そして裁判所の独立を危うくする出来事などである。
今年読んだ26冊目は『腐敗する「法の番人」: 警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う』
鮎川先生の取り上げる腐敗は、まずは警察の裏金、検察の不祥事、そして裁判所の独立を危うくする出来事などである。
今年読んだ22冊目は、Xでバズったことをきっかけに文庫化され、さらにベストセラーとなった彬子女王の『赤と青のガウン オックスフォード留学記』
皇族という特殊な家の娘さんが留学されると、そこには留学生の多くが味わう苦労と喜びが待っていた。
今年読んだ19冊目は、丸山正樹さんのデフ・ヴォイスシリーズ『わたしのいないテーブルで』である。
今まで、コーダとしての孤独感に重心のあったこのシリーズだが、反転して家族の中で聞こえない「私」の心理に焦点があたっている。
今年読んだ16冊目は、朝ドラ関連商品の伊多波碧『裁判官三淵嘉子の生涯』
朝ドラのノベライズではなく、そのモデルとなった三淵嘉子先生の伝記というか、まあ小説であるので、当然、朝ドラとはストーリーとか人間関係とかが微妙に違うのだが、それでもついつい伊藤沙莉と石田ゆり子の顔を脳裏に浮かべながら読んでしまう。