JBpress:独政府転覆を企てた「ハインリヒ13世」と極右組織「帝国市民」とは何者か
極右のアナクロニズム満載なクーデター計画が露見したニュースは、日本では驚きと、冷笑気味な反応で受け止められたが、その詳報がこちらの記事になる。
独政府転覆を企てた「ハインリヒ13世」と極右組織「帝国市民」とは何者か
極右のアナクロニズム満載なクーデター計画が露見したニュースは、日本では驚きと、冷笑気味な反応で受け止められたが、その詳報がこちらの記事になる。
独政府転覆を企てた「ハインリヒ13世」と極右組織「帝国市民」とは何者か
日本国憲法第五十三条
内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
ところが、
立憲民主党など野党側は、閣僚と旧統一教会の関係について、政府の姿勢をただす必要があるとして、18日、憲法の規定に基づき、臨時国会の早期の召集を求める要求書を衆参両院の議長に提出しました。
立憲民主党の馬淵国会対策委員長は「旧統一教会問題はさまざまな政治家の関与が取り沙汰され、国民への説明責任を果たすのが岸田総理大臣の役割だ」と述べ、早期に召集して十分な審議が必要だという考えを示しました。
これに対し、自民党の高木国会対策委員長は「召集に関しては政府が判断することだ」と述べるにとどめました。
政府・与党は、早期の召集には応じない構えで、引き続き、教会側との関係があった議員がみずから説明し、関係を見直すことで対応していくことにしています。NHK「旧統一教会問題で政府・与党 臨時国会の早期召集 応じない構え」より
2022年8月19日 4時46分
こんな明確な条項にも従おうとしない現政府は、菅前政権、安倍前々政権とともに、違憲政府だ。
女性の生きづらさ。コロナ禍での自殺率の増加。働く男性中心の社会構造。ぜんぶ、政治の問題です。
— 立憲民主党 🗳 #変えよう (@CDP2017) October 27, 2021
この選挙に、立憲民主党から37人の女性が立候補しました。まだまだ少ない。でも私たちは、わきまえずに闘う覚悟があります。ひとりでも多くの女性を国会に送ってください。#女性の声が政治を変える pic.twitter.com/vPt5J8xKPf
枝野さんのメッセージだ。
この、誰にも迷惑をかけることなく暮らしていくカップルが、人並みの待遇を得たいというささやかなのぞみをかなえるためには、それに執拗に反対し続けている政党、具体的には自民党の議員数が少なくなることが必要だ。
ということで、今度の総選挙は、日本が、マイノリティのせめて人並みの幸せをと願う思いに応えるチャンスだ。
今年読んだ41冊目は、ブレイディみかこさんの女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち (幻冬舎新書)
期待通り、とても面白かった。
女性政治家たちの中でも、メイ首相のような徹底的にこき下ろされてしまう人もいれば、スタージョンとかAOC(アレクサンドリア・オカシオ=コルテス)とかアーダーン首相、サンナ・マリン首相などのようにプログレッシブと評されるダイナミズムの持ち主と、フェモナショナリズムを体現してしまうマリーヌ・ル・ペンやアリス・ワイデル、ジョルジャ・メローニ、シーブ・イェンセンといった右翼女性リーダーたち、それに独特の漬物石として評価に困っている風のメルケルと、ブレイディみかこさんの目から見ても実に多様な女性政治家たちが活躍している。