2022/08/27

Book: #鳥海不二夫、#山本龍彦『デジタル空間とどう向き合うか』 #デジタル・ダイエット宣言

今年読んだ51冊目は『デジタル空間とどう向き合うか

 

ネット界では知らぬものもいない有名人である二人の共著であるが、期待を裏切らない。

 

 

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2022/06/01

arret:精神病院が拉致監禁に加担しているとの報道を見てしたツイートが名誉毀損とされた事例

東京地判令和3年10月21日<https://www.bengo4.com/c_23/n_13728/>

東京高判令和4年5月31日<https://www.bengo4.com/c_23/n_14548/>

 

精神科医で筑波大教授の斎藤環さんによるツイッターの一連の投稿が名誉毀損にあたるとして、東京都内の精神科病院が、斎藤さんに300万円の損害賠償などを求めていた裁判で、東京地裁は10月29日、斎藤さんに20万円の支払いを命じる判決を下した。

原告の精神科病院をめぐっては、ひきこもり状態にある人から「強制入院させられた」との訴えがあり、斎藤さんは同病院を批判するツイートを投稿していた。

この一審判決に対して双方が控訴して出された控訴審判決は、

「ケツモチ」が含まれる投稿(2020年6月15日の2つの投稿)については、〈病院が拉致監禁行為に協力していることにより暴力団やヤクザと同程度に悪性が強い組織であることをいうものであって、犯罪行為に加担する組織であることを表現を変えて述べている〉と判断した。

また、その他の投稿(2019年11月〜同12月の5つの投稿)についても一体として判断し、〈刑事告訴されたことそのものではなく、告訴事実である拉致監禁行為に協力したことを断定的に述べたもの〉としている。

かくして、1審の20万円の賠償命令を100万円に増額した。

 

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2021/11/20

【AD】電子証拠の理論と実務[第2版]がでました。

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諸事情により随分と発刊がずれ込んだが、ようやく第2版の出版にまでこぎつけた。

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2021/11/14

ゼンリンのやらかし問題

ゼンリンが、函館・五稜郭公園の紅葉写真をツイートしたことで物議を醸している。

ゼンリンは10日、ツイッターの公式アカウントで「秋の五稜郭がこんなにも美しいとは・・・」とコメントを付けたうえで、木々が色鮮やかに紅葉していたとする函館市の五稜郭公園の全景を撮影した写真を投稿しました。

NHK記事より

これについては、賛否両論ある。

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2021/10/14

最近買った本:フェイクニュースの生態系

藤代裕之先生編著のフェイクニュースの生態系 (青弓社ライブラリー)

 

 これも、かなり前に話題となっていたが、コロナ、そしてオリンピックもあり、忘れ去られたかのようである。

しかし、フェイクニュースは単なるデマだけでなく、写真や動画の信頼性を盾にとった悪質な情報操作が可能であり、喫緊の課題ということができる。 

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2021/09/02

誹謗中傷なのか?

プログラミングスクールのQ&A欄に、講師Xへ以下のような書き込みをしたら、裁判所は権利侵害が明白だと認めるだろうか?
皆さんはどう思いますか?
よろしければツイッターでのアンケートにご協力ください。

明日、回答状況を追記します。

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2021/08/12

Book:新刊のご案内『民事裁判手続とIT化の重要論点ー法制審中間試案の争点』

山本和彦編『民事裁判手続とIT化の重要論点: 法制審中間試案の争点

 

 ジュリストに連載された原稿と座談会にアップデートを加えたもの。

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2020/12/27

Book:リーガルテック活用の最前線

今年読んだ84冊目は、リーガルテック活用の最前線 ―AI・IT技術が法務を変える

 

 

ITはもちろんのことだがAIも、法律実務に与えるインパクトは大きくなる一方だ。 

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2020/12/06

article:#山本龍彦 「思想の自由市場の落日 アテンション・エコノミー× #AI 」NEXTCOM44号4頁

いつも刺激的な論調で注目を集めている山本龍彦先生の論文が、最新のKDDI論文誌に載っていた。

20201206-1000 題して「思想の自由市場の落日」ということで、憲法学のパラダイムシフトというのか、地盤崩壊というのかを予感させるような内容であった。憲法学者の面目躍如というべきかもしれない。

内容をかいつまんで紹介すると、人々の注意を引きつけるという性質が交換価値を持つ経済構造(アテンション・エコノミー)がネット時代とプラットフォーム全盛期に増幅するとともに、AI技術によるプロファイルが人の心理状態に立ち入って深化していくと、人の注意を強制的に奪うことにも繋がり、思想の自由市場の前提となる思想内容の競争や対抗言論による吟味の余地をなくしてしまい、「自由放任が未だに尊重されている唯一の領域」にも国家が何らかの介入を必要とするという考え方が、あのアメリカでも、強くなっているというのである。

「終わりに」において山本先生は、国家の関与の在り方についてプラットフォーム間の競争を維持することやプラットフォーム内にある思想のサブ市場の健全性を維持する仕組みを構築すること、選挙時におけるマイクロターゲティングの規制などが考えられるとの試論を提示されている。

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2020/11/03

ネットにデマ投稿で名誉毀損の「罪」

先月の記事だが・・・。

ネットのデマ投稿、被告は無罪主張

2017年に神奈川県の東名高速道路であおり運転を受けた夫婦が死亡した事故を巡り、無関係の会社をインターネット上で中傷したとして、名誉毀損(きそん)の罪に問われた投稿者の小売店従業員の男性被告(53)=埼玉県川越市=は29日、福岡地裁小倉支部(森喜史裁判長)であった初公判で、投稿した行為は認める一方で「名誉を毀損する意思はなかった」と述べた。弁護側は名誉毀損に当たらないとして無罪を主張した。

 

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