Book:痴漢を弁護する理由
今年読んだ70冊目は『痴漢を弁護する理由』
これは、弁護士がどのような思いで犯罪を犯した人の弁護をしているのか、そして裁判官や検察官はどのような思いでこれを取り扱い、被告人や被害者やそれらの家族がどのような思いでいるのかを、それぞれの視点から描き出した小説であり、読み応えのある力作であった。
今年読んだ70冊目は『痴漢を弁護する理由』
これは、弁護士がどのような思いで犯罪を犯した人の弁護をしているのか、そして裁判官や検察官はどのような思いでこれを取り扱い、被告人や被害者やそれらの家族がどのような思いでいるのかを、それぞれの視点から描き出した小説であり、読み応えのある力作であった。
今年読んだ23冊目は検事を描いた『転がる検事に苔むさず』
警察小説大賞の受賞作だそうで、ちょうど今日、その受賞第一作である『恋する検事はわきまえない』が出たようだ。
作者は法曹や検察庁勤務経験者というわけではなく、新聞記者の出身のようだ。