2023/06/22
2023/06/21
2023/01/09
LAWCLERK: フリーランスの弁護士
「私、失敗しないので」という決め台詞で有名な大門未知子こと、米倉涼子が、似たようなコンセプトを狙って元弁護士として登場するドラマが「リーガルV」だったが、それよりもむしろドクターXに近い存在の弁護士が、アメリカでは台頭してきているらしい。
それが、LAWCLERKという会社が提供する派遣弁護士。
2023/01/08
Wikipediaの記事を裁判に証拠として提出することの効果
学生が、学校のレポートとかでWikipediaを出典として挙げるという問題は、もう10年近く問題視されてきた。
これに対して裁判所にWikipediaの記事を証拠として提出することはどうか? 一般的には、よく思われない行為とみなされているのではあるまいか?
ところが、MITとアイルランドの大学の研究者が明らかにしたところによれば、裁判官の判断にWikipediaは計り知れない影響力があるというのだ。
Scientists Conclude that Wikipedia Influences Judges’ Legal Reasoning
2022/09/16
2022/08/18
2021/04/29
2020/11/07
現職大統領のクーデタ
トランプ大統領が、選挙の不正を証拠もなしに言い募るというのは、クーデタに等しいし、支持派にそのようにアピールして支持者のデモというか開票作業の妨害行為を行わせるとなるともうクーデタそのものと言ってもよい。
トランプ大統領が票の集計などをめぐって不正が行われていると主張していることを受けて、ソーシャルメディア上ではこうした言説が急速に広まっています。
このうち、4日に立ち上げられた「ストップ・ザ・スティール」、「選挙を盗むのはやめろ」というフェイスブックのページでは、中西部ミシガン州デトロイトの開票所に市民が詰めかけ、「開票作業をやめろ」と声をあげる映像が投稿され、「バイデン氏は票を盗もうとしている」とか「公正なやり方ではない」などと書き込まれました。
このようなトランプの言動について、かねてからツイッターはブレーキをかけているし、FBも同様である。加えて大手のテレビ局がトランプ大統領の記者会見中継を途中で打ち切るという形で追随した。
2020/10/17
2020日米法学会シンポ・#民事裁判のIT化
コロナ禍の副産物で学会のシンポジウムがオンラインで実施・参加できるところが増え、加えてアーカイブ化するところも増えてきた。
その中で、先日、2020年9月20日にZoomウェビナーで実施された日米法学会のシンポジウムも、アーカイブが公開された。
メディアはGoogleドライブで、誰でもアクセスできるということなので、ここにご紹介する。
2020/09/08
より以前の記事一覧
- China:#ゲノム編集 で双子を「制作」した研究者に懲役3年 2020.01.02
- #iPhone 世にも奇妙な裁判、そして取下げ 2019.10.20
- lawsuit:スコットランド上級裁判所でUK議会の閉会を違法と判断 2019.09.12
- Scottishがウェストミンスターで聞き取れず 2018.10.20
- Istanbul条約関係のドイツ刑法 2018.09.12
- america:仮想通貨で保釈金納付 2018.08.22
- Brasil:収賄で収監中の元大統領が出馬? 2018.08.08
- ClassAction:フェイスブックの顔認識機能によるプライバシー侵害 2018.04.18
- スペインで法実務改革用ソフトウェアのHackason 2017.12.19
- Korea:韓国の憲法裁判所はこんなところ 2017.03.10
- 日韓保険法セミナー@北海道大学附属高等法政教育研究センター 2017.02.06
- 宣伝:注釈フランス民事訴訟法典〜特別訴訟・仲裁編〜 2017.01.12
- event:いよいよ始まる日本版クラスアクションat京都 2016.12.26
- iconn:韓国の正義の女神 2016.10.08
- Lawyer:韓国では法曹一元が実現していた 2016.10.08
- 韓国民事法廷のe-filing事情 2016.10.07
- 韓国:Courtで飛び交う暴言 2016.10.02
- america:裁判所がディズニーに、裁判官が白雪姫に 2016.06.16
- Koria:司法を通じた同性婚の試み 2016.05.27
- 台湾のDV保護命令手続に見る被害者保護の手厚さ 2016.05.05
- 高校生・大学生向けAmerica大統領選挙の仕組み 2016.04.20
- GoogleBooks訴訟、決着 2016.04.19
- Book:電子証拠の理論と実務-収集・保全・立証(アマゾン追記) 2016.04.05
- justice:浮気調査を依頼し、証拠が得られなかったら代金返還されるか? 2016.03.22
- Colloque:表現の自由(1) 2016.02.05
- america:アラーとイエスは同じ神か? 2016.01.14
- GoogleBooks訴訟、その後 2015.10.18
- LGBTIを理由に処罰するのはやめてキャンペーン 2015.10.17
- FRANCE:海外の自国民に対する死刑に、日仏政府の対応の違い 2015.10.16
- 親が子供の特定につながるデータをSNSにアップするのは違法 2015.10.15
- colloque:スペインとフランスの財産法改正比較研究 2015.10.10
- conference:法、言語、ディスコースに関する国際学会 2015.10.01
- Court:オレブロ裁判所傍聴記 2015.09.30
- Canon:婚姻無効裁判の迅速化 2015.09.09
- refugee:国際貢献をしたいと意気込むなら今でしょ 2015.09.05
- Courts:サラエボ=ボスニア・ヘルツェゴヴィナの裁判所 2015.08.24
- Courts:クロアチアの裁判所と法律家 2015.08.23
- Courts:スロベキアの裁判所と法律家 2015.08.22
- Courts:ポーランドの裁判所(2)クラコフ 2015.08.21
- Courts:ポーランドの裁判所(1)ワルシャワ 2015.08.20
- チェコの裁判所 2015.08.08
- Krakowの裁判所 2015.08.01
- mariage pour tousがアメリカでも 2015.06.27
- IAPL2015イスタンブール三日目午後〜四日目 2015.05.30
- IAPL2015イスタンブール三日目午前〜脆弱性を持つ人々の司法的保護 2015.05.28
- 5月25日から第15回世界訴訟法会議at Istanbul 2015.05.25
- 5月1日は法の日(USA) 2015.05.01
- SNCFに対して、アメリカでクラスアクション提起 2015.04.25
- イギリスで二年以内に裁判所付置ODRが実現する 2015.02.27
- Pays-Bas:抗議活動はご自由にという判決 2015.02.08
- AMERICA:リベンジポルノ用のサイト運営で逮捕・有罪 2015.02.05
- Belgique:弁護士は法廷で宗教的シンボルを身につけて良いか 2015.01.18
- ロシアのBloggerが有罪判決を受け、抗議活動 2015.01.02
- turque:トルコはどこに行くのか 2014.12.28
- law:法学徒が冤罪を明らかにした 2014.12.16
- 拷問が合法だったAmerica 2014.12.10
- 体制転換と法研究会:ロシアの検事による民事裁判への関与 2014.11.15
- news:安楽死概念の拡大 2014.11.10
- Iran:弁護士の独立性・自治がいかに大事かを象徴する事件 2014.10.23
- 裁判のnet公開in中国 2014.09.26
- independent:スコットランドの次はカタローニャ 2014.09.19
- Berge:長期刑囚人の安楽死 2014.09.16
- AirFranceのスト 2014.09.15
- US:パテント・トロールの勝訴率・賠償獲得額 2014.07.21
- justice:ブラジルの裁判所がW杯に休憩を入れるよう命令 2014.06.21
- decision:ギリシャ戦のダフ屋行為にもう無罪判決? 2014.06.21
- Scotland独立運動の今 2014.06.12
- アントンピラーオーダーが使われた例 2014.05.27
- タイの憲法裁判所vs.タクシン党政権 2014.05.12
- EU:インターネットユーザーのための人権ガイド 2014.05.09
- Court:裁判所の使い方その2「セクシーと呼ばれたい」 2014.02.14
- Fordham大学にMaschi准教授を訪ねる 2014.02.07
- 消費者のパーソナルデータ保護の必要性 by GAO 2013.11.22
- NHKでやっていたフランス・シャモニーのガイド養成学校 2013.11.21
- court:特区には特区法廷を 2013.11.07
- visite:欧州人権裁判所(2) 2013.09.18
- visite:欧州人権裁判所(1) 2013.09.18
- justice:女装は犯罪か? 2013.09.11
- 部下がSexy過ぎて家庭の危機だから解雇 2013.08.25
- Legal Info:ドイツ法の英訳 2013.06.21
- France民訴法上の文書伝達を裁判所は命じなければならない 2013.03.25
- America:訴訟社会の一端 2013.03.12
- 1357年にした約束は今も有効か? 2013.01.09
- Istanbul:家族と暴力に関するカンファレンス(1) 2012.11.25
- EU:欧州倒産法シンポ 2012.11.23
- lawyer:トルコの弁護士さん 2012.11.23
- Palais de Justiceルーアン 2012.09.19
- USA:コーヒーこぼしてマックを訴えた裁判の真相 2012.03.06
- Strasbourgのおみやげ 2011.08.31
- Rwandaの草の上の裁判ガチャチャ 2011.08.23