Book:隠蔽捜査11
今年読んだ14冊目は、『分水〜隠蔽捜査11』である。
安達政孝という4代目にわたっての政治家一族の本家で放火による小火があり、鎌倉署も神奈川県警自体も、そしてキャリア組の同僚も積極的に捜査する姿勢を見せるべく、竜崎刑事部長に迫るのだが、なんでそんなことしなきゃならないのか理解できない。
しかし、そこは人誑しの竜崎伸也、安達政孝の父親で与党幹事長の経歴を持つ国会議員にすっかり気に入られ、手なづけてしまった。
小火にからんで、YouTuberやらネットジャーナリストみたいな人たちが現れる。著者は結構この手の人達が好きなようで、隠蔽捜査シリーズには随所に現れる。
ともあれ、これて既刊の隠蔽捜査シリーズは最新刊に追いついた。次はどうしようか。やはり、大森署署長の後任に関するシリーズであろうか。
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