Book:0 ZERO
今年読んだ4冊目は堂場瞬一の『0 ZERO』
堂場瞬一は、あまり型にはまらない作風というイメージで、最近ではテレビドラマにもなった『コーチ』が刑事モノとしてある。
本書も、刑事モノかなと思ったら、ミステリ仕立てではあっても刑事モノではない。むしろ作家モノとでも言う感じの枠組みで、しかし謎解きというか、真相究明のために調査を行うストーリーは刑事モノさながらである。
人嫌いの有名作家の葬儀に参列した数少ない弟子的存在の作家が、息子から未発表原稿の捜索を依頼され、それに編集者も乗っかるというところから話が始まる。やがて人嫌いのはずの作家が意外な人間関係を持っていたり、さらに人嫌いの原因が判明したりして、ベールが一つづつ剥がされていく。
とはいえ、帯に書かれている「出版業界を揺るがす驚愕の真実」というのは、言い過ぎ、煽りすぎという感じではあった。
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