任天堂Joy-Conドリフト問題についてのEU消費者保護部局の共通見解をNoteBookLM
任天堂Joy-Conのドラフト問題というのは、Switch Liteのコントローラーが勝手に動くという問題で、欠陥ではないかと世界的に騒がれた問題であり、EUの共通見解というのは2021年7月30日に出されている
Common position of national authorities of the CPC Network concerning the commercial
practices of Nintendo of Europe GmbH
ということで、かなり前の話ではあるが、この比較的短い英文を、今話題のNoteBookLMに日本語で解説させてみようといのがこのエントリの趣旨である。
上記リンク先のPDFファイルをNoteBookLMに読み込ませ、日本人向けに日本語でわかりやすく解説してほしいとの注文をつけて待つこと数分。
メモ「これは、欧州連合の消費者保護当局が、Nintendo SwitchおよびNintendo Switch Liteコンソールの「Joy-Conドリフト」問題に関する共通の見解を示した文書です。この文書では、この技術的な欠陥が、製品の寿命に関する誤解や、購入に関する重要な情報の欠落を引き起こし、不公正な商行為にあたる可能性があると指摘しています。当局は、この問題が頻繁に発生し、ゲームプレイに深刻な影響を与え、場合によっては早期の製品寿命終了につながることから、消費者がこの事実を知っていれば購入しなかったであろうと結論付けています。また、任天堂がこの欠陥を知っていたにも関わらず、適切な対策を講じなかったことについても言及しています。」
そして音声解説リンク先
ところどころ危ないところはあるものの大体は信頼できる内容となっているではないか。
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