Book:腐敗する「法の番人」
今年読んだ26冊目は『腐敗する「法の番人」: 警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う』
鮎川先生の取り上げる腐敗は、まずは警察の裏金、検察の不祥事、そして裁判所の独立を危うくする出来事などである。
いずれも、よく知られた出来事であるが、改めて読むと、悪いことを悪いと知りながら行い、しかも後ろめたいものだから認めない、ごまかすという態度があらわになっている。
恥ずかしいの一言である。
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