« Matimulogの20周年 | トップページ | Book:ファスト・カレッジ 大学全入時代の需要と供給 »

2024/05/30

Book:裁判官三淵嘉子の生涯

今年読んだ16冊目は、朝ドラ関連商品の伊多波碧『裁判官三淵嘉子の生涯

朝ドラのノベライズではなく、そのモデルとなった三淵嘉子先生の伝記というか、まあ小説であるので、当然、朝ドラとはストーリーとか人間関係とかが微妙に違うのだが、それでもついつい伊藤沙莉と石田ゆり子の顔を脳裏に浮かべながら読んでしまう。

Delacroix 三淵さんは、アメリカに派遣されて、その間子どもは日本においていく。

このシーン、もうドラマで見たような気がしたが、良く考えるとそれは前作東京ブギウギで福来シズ子の物語としても出てきたストーリーであった。この時代の、活躍した女性にありがちのエピソードであったか。

また、別の三淵さんの本で読んだ、子どもと家庭麻雀をしていて安い手で子どもが上がったら「この親不孝者」と叫んだというのも出ていたが、てっきりタンヤオかと思いきや、ピンフであった。

|

« Matimulogの20周年 | トップページ | Book:ファスト・カレッジ 大学全入時代の需要と供給 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

明るい法律の話題」カテゴリの記事

法と女性」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Matimulogの20周年 | トップページ | Book:ファスト・カレッジ 大学全入時代の需要と供給 »