Book:ファスト・カレッジ 大学全入時代の需要と供給
今年読んだ17冊目は大学職員さんが書いたという『ファスト・カレッジ』
もっともらしいタイトルで、要するにファスト・フードのような大学がファスト・フードを求めるような学生に迎合しているというお話。
今年読んだ17冊目は大学職員さんが書いたという『ファスト・カレッジ』
もっともらしいタイトルで、要するにファスト・フードのような大学がファスト・フードを求めるような学生に迎合しているというお話。
今年読んだ16冊目は、朝ドラ関連商品の伊多波碧『裁判官三淵嘉子の生涯』
朝ドラのノベライズではなく、そのモデルとなった三淵嘉子先生の伝記というか、まあ小説であるので、当然、朝ドラとはストーリーとか人間関係とかが微妙に違うのだが、それでもついつい伊藤沙莉と石田ゆり子の顔を脳裏に浮かべながら読んでしまう。
Xで、確か今年はロースクール開学20周年とつぶやいたが、ということは自動的にこのmatimulogも始めてから今月で満20年を迎えたのだ。
今でも多くの方からブログ見てましたと言われることがあって、過去形だよなぁと我ながら思うのだけど、いわゆるSNSが流行りだしてからはすっかりそちらに精力を吸い取られた感じで、このブログである程度の長さのメッセージを発するということも少なくなってしまった。
途中から、読書日記的な運用も始めていて、それはそれで読んだ本をいつでも調べられる自分に便利な機能だから、これからもほそぼそと続けていこうかと思うが、それ以外ではどんな発展が見込まれるのかというと、どうもあまりアイディアがわかない。
ということで、あまり締まりのない書き込みとなってしまったが、これはこれで最近のこのブログの現状を表しているともいえるのだ。