Book:カーテンコール #筒井康隆
今年読んだ4冊目は筒井康隆が最後の作品集になるだろうと帯で言っている『カーテンコール』
内容は、最近の筒井康隆の頭の中はこう言う感じなのかなぁ、という雰囲気が満載である。もちろん本当にそうなのかどうかは知らないが、現在と過去が入り混じり、現実と虚構との境がだらしない感じで低くなっていて、死んだ息子の話と過去の作品中の人物とが入り混じり、あたかもぼーっとしている時に夢想しているような世界であった。
| 固定リンク
« #ビューティースリー(#シースリー)の脱毛エステ代金をライフティのクレジットで支払った皆さん、埼玉消費者被害をなくす会が取り返す訴訟を提起してます。事前登録をしましょう。 | トップページ | Comic:健康で文化的な最低限度の生活12 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:金環日食(2025.10.03)
- Book:カフネ(2025.09.26)
- Book:檜垣澤家の炎上(2025.06.30)
- Book:処刑国会(2025.06.29)
- Book:幽霊認証局(2025.05.08)



コメント