ガザでの #ジェノサイド が国際司法裁判所に #イスラエル
“ガザ地区への攻撃は集団殺害犯罪” 南アフリカがICJに提訴
昨年の終わりにでてきたニュースだが、南アフリカ共和国が国際司法裁判所に提訴をしたという。
訴えの中で南アフリカは、ことし10月のハマスによる襲撃に対する報復として行われているガザ地区でのイスラエルによる行為について、民族などとしてのパレスチナ人を破壊する意図をもって行われ、集団殺害犯罪にあたると主張しています。
そして集団殺害犯罪を防止し処罰する義務を定めたジェノサイド条約にイスラエルが違反したとしてその責任を裁判を通じて追及するとしています。
南アフリカはさらに、パレスチナの人々を守るため暫定的な措置として、イスラエルに対し、
▽ガザ地区での軍事作戦を直ちに停止し、
▽人々を死傷させたり強制的に移住させたりすることをやめて、
▽人道支援へのアクセスを認めることなどを命じるよう、裁判所に求めています。
昨今のニュースを見る限り、この訴えは全く正当なものに思える。
一日も早いイスラエルの民族浄化=ジェノサイドが停止され、他方でハマスの拘束している人質が解放され、人質作戦を行った犯罪者たちに裁きがくだされることを期待したい。
今、ガザで必要なことは、無差別空爆などではなく、警察的活動であろう。
参考文献:国際司法裁判所
参考サイト:国連広報センター ICJのFAQ
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