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2023/10/13

Book:ヒポクラテスの試練

今年読んだ33冊目は、中山七里のヒポクラテスシリーズ第三作『ヒポクラテスの試練

 

三作目にして、一冊まるごとひとつのストーリーとなった。

肝臓癌で亡くなった人が二人、その二人には接点があり、最初に亡くなった人については唯一の相続人が毒を盛るつもりでいたことが判明し、また二人目の方は妻が保険金増額をして、また解剖を拒むという挙にでて、色々疑惑を招くのだが、実は死因が解剖により明らかになり、それがキャシー准教授の生まれ故郷にも飛び火する結果となっていく。

ということで、半分ネタバレのような紹介になってしまったが、流れるようなストーリーに最後の方は引き込まれて睡眠不足となってしまった。

 

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