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今年読んだ24冊目は『刑事何森 逃走の行先』
丸山正樹さんのデフ・ヴォイスからのスピンオフ小説で、刑事何森と荒井みゆきさんが活躍する。
テーマは障害者から外国人労働者、特に技能実習生とか非正規滞在外国人の立場に移り、そこに独特の視線を注いでいる。
単に外国人労働者を支援するというのではなく、一歩引いた立場から関わっていくという点では、デフ・ヴォイスの荒井尚人の立ち位置とも似たところがある。著者丸山さんの独特の見方というところだろう。
2023/08/09 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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