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今年読んだ23冊目は『冥婚弁護士』
一仕事終わった日に、気分転換に本屋に行って、お目当ての本はなかったものの、5冊も法律関連小説があったので買い込んできた内の一つ。
あらすじは、事故死した巫女さんの遺言でその夫とされた12歳の男の子が、長じて弁護士となったが、死んだ巫女さんが幽霊妻としてつきまとっているという舞台設定の中、交通事故被害者の代理人となったり、少年非行の弁護人(付添人ではないのか)となったりして、その時々に幽霊妻が絡んでくる中で、幽霊妻が主人公を夫と指名した理由が明らかにされていくというもの。
ストーリー的には面白くなりそうな感じであるが、少年が窃盗未遂で捕まったのに当然に刑事裁判になりそうで家裁調査官も全く出て来ないという当たり、著者が相談した弁護士さんの専門外なのではなかろうか?
2023/08/03 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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