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今年読んだ12冊目は、新川帆立さんの『競争の番人 内偵の王子』
前作はBook:競争の番人で紹介していて、月9ドラマ原作で杏が主演だった。
表紙がよく似ていて色違いなので、ひょっとして新装版かと躊躇したが、続編であった。
そして、月9では飛ばされるのが小勝負くんだったはずだし、そもそも白熊さんと同期だったような設定ではなかったはずだが、原作の世界と月9とはかなり違ってきている。
しかしまあ、コンパクトに纏まったテレビドラマの世界よりも、小説のほうが少し深みがある感じがして、こちらはこちらで良い。
このシリーズ、この本の最後を読むとさらに続きが望めそうなので、楽しみだ。
2023/03/03 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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