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2022/05/07

cinema:カラーパープル

今年見た最初の映画は、古いものだが、スティーブン・スピルバーグ監督のカラーパープル

 

実はこれまで他の映画と混同していたが、あるきっかけで長年封も切らずに置いてあったDVDで視聴することが出来た。 

そのあるきっかけというのは、星野源のおんがくこうろん(3)で見たアリー・ウイリスの手掛けたミュージカルということで紹介されたからである。

アリー・ウイリスは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのセプテンバー作詞で一躍有名になった人だが、もともとデトロイトの生まれで、従ってモータウンの庭先でモータウンの歌声を聞きながら成長したのだという。

その感性が込められたミュージカルとして紹介されたのが、カラーパープルである。

ただし、残念ながらスティーブン・スピルバーグのカラーパープルはミュージカルではなく、映画であり、音楽はクレジットによれば多くがクインシー・ジョーンズの手にかかるもので、それはそれで良いのだが、アリー・ウイリスの世界を味わうことは出来ていない。

 

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