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2022/03/28

法学部新入生向けのオススメ書物

法学部に入学が決まったけど、何やるんだろうと疑問と不安にかられている皆さんに推薦図書。


横田明美(千葉大)先生の『カフェ・パウゼで法学を


横田明美・小谷昌子(神奈川大学)・堀田周吾(東京都立大学)各先生の『法学学習Q&A


遠藤聡太(早稲田大学)先生ほか全6名の先生の手になる『大学生活と法学


そして


森田果(東北大学)先生の『法学を学ぶのはなぜ?


いっぱい紹介してしまって、全部買えというのはご無体だし意味もないかも。とりあえずキンドルバージョンのものは試し読みができるし、本屋で立ち読みもできるから、フィーリングで選んでみるといいよ。

 


まず横田先生の『カフェ・パウゼで法学を』は、情報が詰まっていて、全部を読むのは大変な感じだけど、手にとって中を見てみると、意外と近寄りやすい。その中でも勧められている「鳥の目読み」すなわち、各パートのイラスト部分や対話部分を読んで全体を見てみると、なんとなく分かって、さらに興味のある部分に詳しい解説を読んでみるといい。


 


それから横田先生、小谷先生、堀田先生の『法学学習Q&A』は、ともかくも法律の勉強の仕方をそれぞれの先生の立場から語りかけてくれるものなので、目次を見て読みたいところを選んでいくとよい。


 


趣が違うのは、遠藤先生ほかの『大学生活と法学』で、これはとにかく各アクトにあるシーンを読んで、興味を惹かれたところを読むのがオススメだ。


 


そして、森田先生の『法学を学ぶのはなぜ?』は、ともかくも最初の方から読んでみると、そのうちに引き込まれるように終わりまでいってしまうかもしれない。

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