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今年読んだ 70冊目は、ついにシリーズコンプリートの大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く (宝島社文庫)
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先に最新作を読んでしまったので、今、その余韻で読み返している。
おゆうさんも、ついに鼠小僧次郎吉の名付け親となってしまい、タイムトラベルバラドックス後の世界に我々が生きていることを示しているわけだ。とはいえ、こればっかりはおゆうさんが口に出した時より前からおゆうさんが知っている名前だったので、おゆうさんの行動が織り込まれた世界をおゆうさんが生きているといっても口に出す前は織り込まれていないはずであり、誰か別の人が独自に思いついたことなのだろうとは思う。
なんてややこしいことをチラチラと考えながら、おゆうさんロスを耐えている。
2021/12/19 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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