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今年読んだ71冊目で最後の一冊は、福家警部補の追及 (創元推理文庫)
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定番の倒叙推理もので、刑事コロンボの日本版である。
このブログでは、福家警部補の報告と再訪の2冊を紹介しているが、多分もう一作は読んだけど報告漏れに違いない。
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アマゾンでは、この2冊が売られている。
さて、今回槍玉に挙げられるのは、登山家で、息子が未踏峰にチャレンジするスポンサーとなっている企業家が出資をやめるといい出して殺したという事件と、ペット販売業者で劣悪ブリーダーをしている弟を愛人が殺したように見せかけ、その愛人も自殺に見せかけて殺すという事件である。
いずれも、自殺偽装とか山から転落事故死を偽装するとか、そんなところを一睡もしていない福家警部補に追及されるというおなじみの物語である。
2021/12/31 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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