新型コロナワクチン接種証明にチャレンジ

朝からスマホで接種証明が取れるアプリの運用開始とNewsで言っていて、Twitterでもインストールしたとかしたいとかいう話が飛び交っているので、私もできるかなとチャレンジしてみた。

まず、スマホアプリはiPhoneでもOKらしいので、Appストアでワクチン接種証明というキーワードで検索したら、ワクパスとかいうのがヒットした。そのしたには悪名高いCOCOAも出てきているので、これからと思ったが、どうも様子がおかしい。デジタル庁とかの関係が全く書かれていない。

インストールする前に、とりあえずパソコンで情報収集してみようと検索して、横浜市のサイトに行くと、そこには

新型コロナワクチン接種証明書アプリ（外部サイト）

というリンクがあり、そこに行ってみると、デジタル庁の簡素なページにQRコードがあり、それを読み取ることでAppストアでテレビで見かけたアイコンのアプリにたどり着くことが出来た。

この段階で、テレビニュースからこれをダウンロードするところまで行けるかどうか、かなり疑問ではある。

しかし、苦難はまだ続く。アプリをインストールして、マイナンバーカードを読み取り、自治体のワクチン接種記録を検索してみると、ショック、２回受けたはずの私の接種記録が０となっているではないか。

慌てて、いやそれもニュースで聞いたとおりだなと思いつつ、横浜市のサイトに戻ると、そこにはこんな表記があった。

昨日買ったばかりのスキャナ・プリンター複合機が早速活躍した。接種済みのシールのある接種券とマイナンバーカードを読み込ませ、横浜市にメールした。

どうせ変わるのは明日以降だろうと思い、このブログエントリを書きはじめ、スクショを撮るのにまたワクチン接種証明アプリを開いてみると、あら不思議、もう２回接種に記録が変わっているではないか。ここだけは自動化されているようだ。

ということで、無事、ワクチン接種記録証明書のデジタル版を入手できた。二次元コードの表示もきちんとできる。

次は、海外用というのを取得したいが、パスポートは職場に置きっぱなしにして２年間見ていないので、それはまた今度。

民事司法のIT化も、これくらいの手軽さでお願いしますね。