メールは相変わらず不確実〜司法IT化はメールに頼らないでほしい
12月1日に締め切りの月刊雑誌特集の原稿を、来週明けには必ず出しますと締め切り当日に連絡をし(それにも返事がない)、6日月曜の午前1時に予告通り原稿をメールで送ったのに、受領確認のメールもないのは普通のことですか?
もし入稿したというのが私の妄想だったら(そういうことも過去にはあった)、催促の一つもあるだろうし、ccで担当者の所属する編集長らしき宛先にも送っているので、担当者が例えば体調不良で連絡つかないとかそういうことも考えにくいし。
そう思って、今、ここまで書いたあとに迷惑メールボックスを見に行ったら、一昨日付けで担当者からゲラが送られてきていた(!)。探せばきっと受領確認メールもあったんだろうな。
怖い怖い、メールは本当に怖い。
普遍性があって確実性があってスパムだけは弾く連絡システムの開発は依然として課題だわ。
そういうわけで、司法IT化に関わる皆さん、メール連絡は不確実で1週間くらいは平気で気が付かないことがありうるということを頭に入れて、制度設計してね。システム送達って、メール送るみたいなことになっていると死屍累々の恐れがあるよ。
これこそ、IT化・デジタル化の恩恵をフルで受けられて、副作用も全く無い事例だ。
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