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今年読んだ56冊目は本屋大賞ノミネート作品の店長がバカすぎて (ハルキ文庫)
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コメディミステリーである。
最後は、伏線がしっかり回収されるが、ともかく伏線だらけで、無駄がほとんどない小説だ。
難を言うなら、主人公の谷原京子がキョドってて、やや暴れ過ぎな感じがする。そうでないと、地味な感じになってしまうのかもしれないが。最初の方ではそのうるささが鼻についていたが、最後の方では全く気にならなくなるのだけどね。
それにしても、本屋大賞ノミネート作品になるのは当然だよなぁ、業界ものだもの。
2021/11/25 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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