Book: #倒産続きの彼女 #新川帆立
著者は、弁護士経験と法曹資格を有する専業作家なので、もちろん法律事務所における、しかも女性弁護士の人間模様やら行動やら考え方やらはリアルなものであろう。
外野から見ると、ふうん、そんなものかと思いつつ、それにしてもバッグの値段は高すぎないかと思ってしまうのだ。
なにしろ、100万円以上の時計を買う人がいるという世界も、何かのADRか懲戒手続か何かで現実に出てきたので、驚いたことがあったが、大学の先生風情とは別の世界が広がっているんだなぁと思うほかはない。
それにしても、人が死んだり傷害を受けたりしている場面に出くわすにしては、随分と警察が遠慮深いなぁという印象も受ける。話の本筋ではないが、しかし警察がもっとちゃんと調べていればと思わなくもない。
ともあれ、今後もこの人物たちの物語は続いてくと期待してよいのかな。楽しみだ。
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