« 最近買った本 #高嶋哲夫 #官邸襲撃 | トップページ | JO Tokyo 2020 »
今年読んだ38冊目は五十嵐律人の原因において自由な物語
<br />
彼の作品は、最初の法廷遊戯と二作目の不可逆少年に続く三作目である。
ネタバレをしてはならないと思う感じの小説なのだが、最初の方はプロットがいくつも交錯してとてもわかりにくい。
我慢して読んでいると、ある人が転落事故にあってから、一挙に謎ときのストーリーが進んでいく。
それにしても、最初の法廷遊戯はロースクールが、二作目は家庭裁判所が舞台で、今回は作家と弁護士のペア。いずれも、既存の小説とは一味違う法律世界を紡ぎ出している感じで、若い法曹の感性全開といったところであろうか。
2021/08/08 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント