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2021/08/26

Book:こんな政権なら乗れる #中島岳志 #保坂展人

今年読んだ43冊目は、こんな政権なら乗れる (朝日新書)

 

著名な政治学者と社民党元代議士で有能さを発揮されている世田谷区長との、対談の体裁をとった本である。

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2021/08/23

Book:官邸襲撃

今年読んだ42冊目は、官邸襲撃 (PHP文芸文庫)

 

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 「テロ集団が首相官邸を制圧! 女性総理が人質に、立ち向かうのはたった1人の女性SP

 

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2021/08/22

Book:女たちのポリティクス(読後感)

今年読んだ41冊目は、ブレイディみかこさんの女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち (幻冬舎新書)

 

期待通り、とても面白かった。 

女性政治家たちの中でも、メイ首相のような徹底的にこき下ろされてしまう人もいれば、スタージョンとかAOC(アレクサンドリア・オカシオ=コルテス)とかアーダーン首相、サンナ・マリン首相などのようにプログレッシブと評されるダイナミズムの持ち主と、フェモナショナリズムを体現してしまうマリーヌ・ル・ペンやアリス・ワイデル、ジョルジャ・メローニ、シーブ・イェンセンといった右翼女性リーダーたち、それに独特の漬物石として評価に困っている風のメルケルと、ブレイディみかこさんの目から見ても実に多様な女性政治家たちが活躍している。 

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2021/08/21

Book:はじめての民事手続法

最近買った本から、川嶋四郎・笠井正俊先生の共編で、上田竹志、濱崎緑、堀清史、浅野雄太の各先生が書かれたはじめての民事手続法

 

 もはや「民訴」を「眠素」とは言わせない!と帯にある。

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2021/08/20

Book:法律学の始発駅

最近買った本から、twitterなどで弁護士さんたちが話題にしていた長谷部先生の法律学の始発駅

 

法律学入門としては、高校生のイニシエーションを目的とした森田果先生の法律学を学ぶのはなぜ?が出色であったが、果たしてこちらはどうか? 

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2021/08/19

Book:こんな政権なら乗れる

最近買った本から、中島岳志先生と保坂展人区長の対談本こんな政権なら乗れる (朝日新書)

 

社民党議員として野党力を発揮していた保坂展人氏が、世田谷区長となってリーダー力を発揮する姿を、中島先生が引き出すものだ。

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2021/08/18

Book:女たちのポリティクス

最近買った本から、ブレイディみかこさんの女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち (幻冬舎新書)をご紹介。

 

ちらちらと目次を見るに、スコットランド首相とか、ニュージーランド首相とかが興味深そうである。 

 

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2021/08/17

Book:青空と逃げる

今年読んだ40冊目は、ちょっと前に買った本として紹介した青空と逃げる (中公文庫)

 

辻村さんの本は、かがみの孤城 、琥珀の夏に続いて三作目。

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2021/08/15

cinema:否定と肯定

以前見たはずで、ここにも感想を書いたはずなのだが、検索しても出てこないので、改めて。


今年見た3本目の映画が「否定と肯定」


 


Gyaoで8月26日まで無料配信中ということで、終戦記念日の今日に見るのにふさわしい。 

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2021/08/12

Book:新刊のご案内『民事裁判手続とIT化の重要論点ー法制審中間試案の争点』

山本和彦編『民事裁判手続とIT化の重要論点: 法制審中間試案の争点

 

 ジュリストに連載された原稿と座談会にアップデートを加えたもの。

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2021/08/11

Book:神のダイスを見上げて

今年読んだ39冊目は神のダイスを見上げて (光文社文庫)

 

医師で小説家の知念 実希人さんが著者だが、医療小説ではない。SF青春モノとでもいうのであろうか。 

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2021/08/09

JO Tokyo 2020

2021年89日の道新朝刊を読んだ。

2面の中島岳志先生のコラムが心に残った

まあ要するに五輪については日本が貧乏籤を引いたんだよなというところ。

IOCは何とか最後まで日本にやらせることができて万々歳、世界のスポーツマフィアも同じだろう。

菅義偉首相と小池百合子都知事の功労賞が象徴している。

世界陸上をご褒美に日本で開催してやるというコー氏の発言も、日本に報いてやりたいという感謝を感じるが、裏を返せば日本人が自分を犠牲にして五輪のために尽くしたかがよく分かる。たとえ日本の五輪推進の人たちが五輪のためというより一部企業の利権と結託した政治家の自己利益のためにやったのだとしても、iOCとしては望むところなのかもしれない。

五輪憲章のご立派なお題目が聞いて呆れる。

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2021/08/08

Book:原因において自由な物語

今年読んだ38冊目は五十嵐律人の原因において自由な物語

 

彼の作品は、最初の法廷遊戯と二作目の不可逆少年に続く三作目である。 

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