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2021/02/22

book:法律版 悪魔の辞典

今年読んだ12冊目は、Twitterのスラ弁先生で有名な大西洋一弁護士の手になる法律版 悪魔の辞典


 


前評判通りの本である。 

悪魔の辞典というのは、アンブローズ・ビアスの新編 悪魔の辞典 (岩波文庫)が本家であり、池上彰の政界版 悪魔の辞典 (角川新書)とか、色々と出ている。


かくいう私も、何年前か十何年前かに同じことをやろうとしてすぐに挫折した事があるので、とにかく本の形にされるところが尊敬である。 


加えて、中身も、大西先生のツイッターを毎度見ているものとしては、その雰囲気がそのまま出ていて、とてもリラックスした感じになれる。普段のツイートよりもユーモラスな気もする。 

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