Booklet:イマドキの裁判
今年読んだ12冊目は、以前に頂いたときに紹介した日本裁判官ネットワークの裁判官だから書ける イマドキの裁判 (岩波ブックレット)
最近の裁判周りの話題について、淡々と裁判を担当する側の思いや考え方が解説されている。
Q&A方式で、テーマ的には攻めた感じのものが多いが、それに対する回答は、極めて常識的というか、良い意味でも悪い意味でも裁判官らしいものとなっている。
今年読んだ12冊目は、以前に頂いたときに紹介した日本裁判官ネットワークの裁判官だから書ける イマドキの裁判 (岩波ブックレット)
最近の裁判周りの話題について、淡々と裁判を担当する側の思いや考え方が解説されている。
Q&A方式で、テーマ的には攻めた感じのものが多いが、それに対する回答は、極めて常識的というか、良い意味でも悪い意味でも裁判官らしいものとなっている。
今年読んだ11冊目は、橘木俊詔先生の大学はどこまで「公平」であるべきか-一発試験依存の罪 (中公新書ラクレ)
小樽商科大学の卒業生だし、フランスにもお詳しいということで親近感を勝手に持っているが、その大学論は経済学者らしい見解だ。
20日の18時から、Clubhouseでやります。吉井先生と吉峯先生の共同モデレータの下、口頭弁論と弁論準備手続を対象に行います。
中間試案のたたき台の項目では以下の通り。
第5 口頭弁論p.14
第6 新たな訴訟手続p.16
第7 争点整理手続等p.20
今年読んだ9冊目はその裁きは死 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)
連作者の二冊目で、メインテーマは殺人 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫)を先に読まないとならなかった。
ほぼ続きものと言っても良いくらいに、前作の事が前提になっての話になっている。
民事司法IT化の中間試案たたき台の前半は、下記のような項目だ。
第2 訴えの提起,準備書面の提出p.7
第3 送達p.7
第4 送付p.13
第5 口頭弁論p.14
第6 新たな訴訟手続p.16
第7 争点整理手続等p.20
その中の見どころ、考えどころを挙げていこう。
Clubhouseでたたき台をたたくルームを実施する関係上、
中間試案たたき台の見取り図として、目次と、続きに若干の内容をまとめてみた。
【目次】pは中間試案たたき台のページ数
第1 総論p.2
第2 訴えの提起,準備書面の提出p.7
第3 送達p.7
第4 送付p.13
第5 口頭弁論p.14
第6 新たな訴訟手続p.16
第7 争点整理手続等p.20
第8 書証p.26
第9 証人尋問等p.28
第10 その他の証拠方法等p.32
第11 訴訟の終了p.33
第12 訴訟記録の閲覧等及びその制限p.37
第13 土地管轄p.39
第14 上訴,再審,手形・小切手訴訟p.39
第15 簡易裁判所の手続p.39
第16 手数料の電子納付p.40
第17 IT化に伴う書記官事務の見直しp.42
第18 障害者に対する手続上の配慮p.42
今年読んだ7冊目は、深澤武久法廷に臨む 最高裁判事として
お気の毒な弁護士-最高裁判所でも貫いたマチ弁のスキルとマインドを買ったら、たまたま関連で出てきたので購入。
2000年から2004年までという、司法制度改革真っ只中で最高裁判事となった著者の体験談である。