Booklet:裁判官だから書けるイマドキの裁判
初っ端は、同性の相手との浮気が不貞行為となるのかとか、夫の凍結精子で無断で受胎したことが自己決定権侵害となるかとか、子の出自を知る権利とか、エキサイティングな家族法紛争の話題が目白押しである。
時々挟み込まれているコラムも、裁判官が考える柔らかい話題というのものの水準がよく分かる。
これまでの日本裁判官ネットワークの著作には以下のようなものがある。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:爆弾 #このミス1位 #本屋大賞ノミネート作品(2023.02.05)
- Book:正義の段階 #ヤメ検 弁護士一坊寺陽子(2023.02.04)
- Book:ルールの世界史(2023.02.03)
- Book:平成司法制度改革の研究:理論なき改革はいかに挫折したのか(2023.02.02)
- Book:行政処分による消費者被害回復の理論(2023.02.01)
「法曹・LS」カテゴリの記事
- Book:平成司法制度改革の研究:理論なき改革はいかに挫折したのか(2023.02.02)
- 最近買った本:組織内弁護士の実務と研究(2021.09.13)
- Booklet:イマドキの裁判(2021.02.25)
- Book:法廷に臨む(2021.02.05)
- Book:お気の毒な弁護士(2021.01.24)
コメント