« 全国消費生活相談員協会のシンポジウムで民事裁判IT化とODRを説明 | トップページ | arret:上場時の有価証券届出書の虚偽記載を見抜けなかった主幹事証券会社の責任が認められた事例 »

2020/12/23

Book:消費者裁判手続特例法〔第2版〕

伊藤眞先生の消費者裁判手続特例法〔第2版〕が出たので、早速一読した。今年読んだ83冊目。

 

拙著(詳解 消費者裁判手続特例法)もたくさん引用してくださり、さぞかしたくさん批判されているのではないかとドキドキしながら読んだ。 

伊藤先生の目から見て、果たして現在までのこの法律の運用というか被害回復の実績はどのように評価されるのか、この程度の件数・対象でもやむを得ないのか、そのあたりを是非、別の機会に伺っておきたいところではある。

何しろ3年で見直すはずの法律なのだが、見直しに踏み込むほどの材料が顕在化していないというのが現状であろうから。

Temis1_20201223202501

Liser1_20201223202501

|

« 全国消費生活相談員協会のシンポジウムで民事裁判IT化とODRを説明 | トップページ | arret:上場時の有価証券届出書の虚偽記載を見抜けなかった主幹事証券会社の責任が認められた事例 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

法律・裁判」カテゴリの記事

消費者問題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 全国消費生活相談員協会のシンポジウムで民事裁判IT化とODRを説明 | トップページ | arret:上場時の有価証券届出書の虚偽記載を見抜けなかった主幹事証券会社の責任が認められた事例 »