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2020/12/19

Book:ノーマンズランド #警部補姫川玲子

今年読んだ82冊目は、ノーマンズランド 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)

 

 姫川玲子ものは、ストロベリー・ナイトソウルケイジ以来のようだ。

ずいぶん長く空いているが、その間に小説の世界は大きく広がっているようである。 

Liser1_20201219133201 とはいえ、姫川玲子が死神と呼ばれるようになった所以的な物語は、わりと最近読んだような気がするが、このブログにリストしなかったか、それとも姫川玲子の文字列を書かなかったために検索に引っかからなかったか。

中身的には、以前のイメージと異なり、現実社会の政治的出来事が色濃く背景にされるなど、シリーズ化すると抜け出せなくなりそうな予感も感じさせる展開だ。

というか、今までの空白を埋める必要を感じている。これはこの冬休みの課題となろうか。

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