« 現職大統領のクーデタ | トップページ | ポスター:全国シェルターシンポ »
今年読んだ51冊目は、たとえ天が墜ちようとも (創元推理文庫)
<br /><br />
海外の法廷モノは、当たり外れが結構あるが、これは当たりだ。
富豪の娘で自然保護運動などをやっている妻が殺され、弁護士である夫が犯人と疑われる。その捜査に携わる刑事はかつて事件で因縁があった相手であり、その弁護士が弁護を依頼するかつてのパートナーは、その刑事と親しい友人であり、またその元パートナー自身にも弁護士を引退するきっかけとなったトラウマが存在した。
というような人間関係の中で、鉄壁のアリバイがあるにもかかわらず起訴された弁護士と、その弁護人の活躍、そして最後は衝撃の結末というわけである。
2020/11/13 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント