2020/10/28
2020/10/23
Book:ガリレオ裁判
今年読んだ48冊目はガリレオ裁判-400年後の真実 (岩波新書)
なかなか興味深い作品である。
宗教裁判に対するイメージは変わった部分もあれば、ああやっぱりという部分もあるのだが、いずれにしても近代的な意味での裁判ではないことは、けだし当然というところであろうか。
2020/10/22
#法とコンピュータ学会 も #民事司法のIT化 がテーマ
法とコンピュータ学会というところには、今まで参加したことがなかったのだが、初めて参加することになる。
今年は二度目の学会報告ということになるか。
以下、案内文より
フランスの重罪院ルポルタージュ Procédure pénale à la Cour d'assises de Paris
普段はカメラが入れない刑事裁判の現場を克明に捉えた裁判報道。
拘置所からの護送から、裁判所内の留置場、他方で陪審員候補者への説示、証人など。
今は新しい裁判所に移ってしまったパリの裁判所の内部が美しく記録されている。
なお、法廷が開廷すると、カメラは追い出される。この点は譲らないらしい。
2020/10/21
Rouen裁判所の日常
Rouen裁判所のルポルタージュである。
こちらは、NHKのノーナレのように、説明なく裁判所の様々な機能が密着取材で進行していく。刑事事件も法廷もあり、違警罪裁判所Tribunal de policeや小審裁判所はあたかもアメリカの少額裁判か何かのように進んでいく。
2020/10/20
2020/10/19
2020/10/18
Book:#Another2001
今年読んだ46冊目は、綾辻行人さんのAnother 2001 Another (角川書店単行本)
このブログでAnother(上・下)とAnother エピソードS で紹介し、タイミングよく新作が出たというわけで、まさに連続した作品として読むことが出来た。
2020/10/17
2020日米法学会シンポ・#民事裁判のIT化
コロナ禍の副産物で学会のシンポジウムがオンラインで実施・参加できるところが増え、加えてアーカイブ化するところも増えてきた。
その中で、先日、2020年9月20日にZoomウェビナーで実施された日米法学会のシンポジウムも、アーカイブが公開された。
メディアはGoogleドライブで、誰でもアクセスできるということなので、ここにご紹介する。
2020/10/14
#日本学術会議 問題愚見
日本学術会議の会員任命問題は、現制度になったときにその独立性尊重が共通認識で、総理大臣の任命は形式だけのものという説明の下で出来上がったことなのに、最近になって、やはり任命権者が実質的に選抜するという態度に変わり、制度発足時もそのつもりだったと嘘をついている点が問題。
この点に比べれば、今回の任命過程で菅首相自身が推薦名簿に赤を入れたか、それとも側近の官僚ないし政治家が推薦名簿を絞ったかはどうでも良い。首相が知らないうちに名簿が変えられたというなら問題だが、そうではなさそうだし、名簿は見てないという首相の発言もそういう意味ではあるまい。
2020/10/11
アンケート
この言葉を発したのは次のうち誰でしょう?
「逮捕、取り調べ、起訴を通して、被告に自分が犯した罪を痛感させる法的プロセスが、捜査機関にも司法にも求められている」
1. 弁護士
2. 警察官
3. 検察官
4. それ以外の一般人
答えはツイッターでアンケート募集中。
この言葉を発したのは次のうち誰でしょう?
— 田丁木寸 (@matimura) October 10, 2020
「逮捕、取り調べ、起訴を通して、被告に自分が犯した罪を痛感させる法的プロセスが、捜査機関にも司法にも求められている」