Book:ビザンツ帝国
ビザンチン帝国とか、東ローマ帝国などと呼ばれるローマ帝国の後継者は、なかなか直接それを扱ってくれている本がなく、空白である。この本を読むと、そんな馴染みのなさが、専門家にとっても謎の期間があったりするらしく、興味深い。それに著者の書き方は、ある皇帝について、とにかく「嫌われ者だということは分かる」とか、わかりやすい説明をしてくれていて、より一層興味を引く。
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