Book:#BLの教科書
有斐閣が出すということで、既に予告段階からTwitter界隈で話題となっていたBLの教科書を買ってきた。
なぜ教科書なのかという疑問には、編者の「おわりに」に端的に示されているように、多様な言論が存在するBL研究にディシプリンを作りたいということであり、また英語で発信されていないがゆえに日本初の文化がグローバルに論じられても日本の研究が顧みられないという事情があり、この本は英訳本の出版が進められているということである。
有斐閣が出すということで、既に予告段階からTwitter界隈で話題となっていたBLの教科書を買ってきた。
なぜ教科書なのかという疑問には、編者の「おわりに」に端的に示されているように、多様な言論が存在するBL研究にディシプリンを作りたいということであり、また英語で発信されていないがゆえに日本初の文化がグローバルに論じられても日本の研究が顧みられないという事情があり、この本は英訳本の出版が進められているということである。
今年読んだ29冊目は、どんでん返しの帝王こと中山七里のカインの傲慢 (角川書店単行本)
しかし、どんでん返しの帝王様にしては、割と素直なストーリー展開で、怪しい奴もちゃんと出てきているし、安心して読める。