Book:長谷部由起子『民事訴訟法』第3版
長谷部先生の最新の民事訴訟法教科書を、かなり前に頂いたのでご紹介。
内容はもちろん定評があるので、民法債権法改正後に出た最新版ということで参照価値が高い。
民事訴訟に関係するところでは、債権者代位権が注目であるのだが、コラムという形でまとまって書かれている。
また、端書きに書かれているが、訴え提起と時効の完成猶予なども出てくる。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:腐敗する「法の番人」(2024.06.30)
- comic:ヒストリエ12(2024.06.29)
- Comic:まんが アフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編(2024.06.28)
- Book:フランス人ママ記者、東京で子育てする(2024.06.27)
- Book:赤と青のガウン オックスフォード留学記(2024.06.23)
「民事訴訟法」カテゴリの記事
- Arret:共通義務確認訴訟では過失相殺が問題になる事案でも支配性に欠けるものではないとされた事例(2024.03.12)
- Book:民事手続法と民商法の現代的潮流(2024.03.08)
- Book:民事裁判手続のIT化(2023.07.25)
- Book:有斐閣ストゥディオ民事訴訟法[第3版](2023.03.28)
- Book:山本和彦『解説消費者裁判手続特例法[第3版]』(2023.01.31)
コメント