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2019/10/04

Book:警察庁から来た男

今年読んだ55冊目は警察庁から来た男 (ハルキ文庫)

 

 

 

警察庁と警視庁とを混同したりするレベルは、このシリーズにはもちろん無縁だ。

前作「笑う警官」の完全な続編で、まさにそのことを題材として警察庁からやってくるのだ。

しかしこういう風に展開していくのなら、やはり前作の題名は「うたう警官」で良かったのではないか。誰も笑っていなかったし、今も笑っていないではないかと思わざるを得ない。マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールーへのオマージュだとしてもだ。

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