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2019/09/19

Book:笑う警官

今年読んだ54冊目は笑う警官 (ハルキ文庫)

 

 

成城学園前駅の三省堂には一冊も佐々木譲さんの文庫がなかったので、一昨日に新宿アップルへ行ったついでに紀伊国屋で買い込んできた。 

で、早速読んでしまったが、シリーズ最新作を先に読んだので、関係者や場所にあたりが付いていて、余計に読みやすかった。

今地上波でやっている韓国ドラマ「不滅の恋人」もそういう作りだが、物語の進んだ部分を先にやって、過去に遡るというテクニックに、期せずしてなった。

札幌に住んだことのある人は、もう全くわが町の出来事感が溢れていて、狸小路のアーケードが切れたところに店を探しに行きたい。

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