comic:健康で文化的な最低限度の生活(8)
前回から、義経さんの物語を脱して、エピソードの主たる担当が栗橋さんになり、新人ケースワーカーの苦闘と成長の物語から生活保護受給者やその周辺の人間模様の物語に重点が変わってきたような印象である。
ちょっと連ドラとも似ていて、コミックの2巻で一話みたいな展開で、それだけ丁寧に追っているが、(8)では最後に欣也くんのその後も出てきて、ちょっと一段落といった面持ちだ。
コミックの次回は貧困ビジネス編の開幕だそうである。
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