Book:そして、バトンは渡された
これはもう、掛け値なしに傑作だと思う。
優子ちゃんは、実の母を交通事故でなくし、実の父の再婚相手に出会い、その後の紆余曲折で3人の父親と2人の母親とそれなりの関係を築いてきた女の子だ。
高校入学から短大卒業後までをメインの時間軸にして、それに過去のシーンが挿入される。物語の運びは、とても効果的で、ひょうひょうとした、高一にしては妙に大人びた感じの優子ちゃんの内心の葛藤というか心情の履歴がよく伝わってきた。
そして、いい人たちが次々と関わってきてよかったなぁと、思わず感情移入してしまう。
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