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2018/12/12

東アジア法哲学会in Hongkong

明日から、東アジア法哲学会が香港で開催される。

Programme & Papers

法哲学と名がつく海外の学会には、フランクフルトで開かれたIVRに、分科会発表者の末席に連なって言ったことがあるだけで、今回もコメンテーターとなるために参加する。従って、アウェー感半端ない。

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それでも、会場にMooting Court (2/F, Cheng Yu Tung Tower)とかいうのがあるらしい。

そして、主として参加するのが次の2つ。

Legal issues on the intimate sphere: from the view point of norm formation process through dispute resolutions (I)
Chair: Inoue Masako
こちらには、橋場典子、井上匡子、清末愛砂の各先生が登壇する。

Legal issues on the intimate sphere : From the view point of norm formation process through dispute resolutions (II)
Chair: Inoue Masako
こちらには、山本千晶、高田恭子、松村歌子の各先生が登壇する。

若手、中堅、ベテラン様々なグループでいわゆる親密圏における法的問題を扱う。

日本社会においての親密圏のあり方と、東アジアにおける親密圏のあり方とが異なるだけに、日本の問題がどれほど普遍性を持ちうるか、また東アジアの共通の議論の遡上に乗せられるか、報告者の皆さんの力量にかかっている。

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