Book准教授・高槻彰良の推察
今年読んだ29冊目は准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)。
准教授とか、民俗学とか、楽しそうである。そしてライトノベルであった。
前に読んだ継続捜査ゼミのような、そんなわけあるか―というできるゼミ生は出てこないが、別の意味でのそんなわけあるか―があり、しかし准教授の手にかかると超自然現象はカラクリがあることになるのだが、問題のそんなわけあるか―に関しては准教授の謎解きが及ばないのである。
本体を解決してくれないと。
ということで続きはあるのであろうか?
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:競争の番人(2022.06.06)
- Book:六法推理(2022.05.30)
- Book:リーガルイノベーション入門(2022.05.12)
- Book:情報法入門〔第6版〕(2022.05.11)
- Book:消費者法の作り方ー実効性のある法政策を求めて(2022.05.10)
コメント