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2018/11/17

misc.文科省の劣化はとどまるところを知らず

我が職場の監督官庁ながら、もう情けない限りだ。

警察へ利用者情報 任意協力の提供に疑問視も-苫小牧市立中央図書館

図書館が見識(記事中の鈴木正朝教授によれば「常識」)を持った職員を擁していないというのも残念なことではあるが、文科省の対応はなんなんだ?

警察からの要請を受け、市教委は文部科学省に対応について問い合わせたところ、「各自治体の判断だが、応えても特に問題になる案件ではない」との回答を得たという。

ここは、有川浩の図書館戦争を100回読んで感想文を書かせる刑に処すべきであろう。

もし、文章を読むのは辛いと言うなら、メディアミックスが進んでいるのだから、いろいろな手段がある。

ちなみに、日本図書館協会のページでも図書館の自由に関する宣言は読むことができる。

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