20181105世界津波の日
横浜駅でもティッシュー配っていた。
なぜ今日が世界津波の日なのか、タイのプーケット津波の日なのかなどと不思議に思っていたが、この日は日本が従前津波防災の日としていたことから、世界に提案してこの日にしたということだ。
その津波防災の日は、さらに安政大地震の際の津波に由来するそうな。
第3回国連防災世界会議で,我が国は,11月5日が日本の「津波防災の日」であることに触れ,世界中の防災意識の向上のため「世界津波の日」を制定することを提案しました。「津波防災の日」とは,江戸時代後期,安政元年(1854年)11月5日に起こった安政南海地震に由来するものです。この大地震により紀伊半島に大津波が襲来した際,現在の和歌山県広川町で,村人が自ら収穫した稲わらに火を付け人々を高台に誘導したという「稲むらの火」という逸話に基づき定められました。「世界津波の日」についても,過去に大きな被害が発生した日ではなく,早期警報と伝統的知識の活用によって人々の命が救われた成功例にちなんだ日であってほしいとの願いに基づき,「世界津波の日」の制定に向けての活動が始まり,日本が中心となって,各国間への支持要請が重ねられました。また,日本国内においても有志国会議員が100か国を超える在京大使館を往訪し,働きかけるなど,本件への支持が確実に広がりました。外務省「世界津波の日」の制定
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