Univ:大学はもう死んでいる?
吉見先生のワクワクするような記事である。
吉見先生といえば・・・
その吉見先生が、大学の歴史を簡単に振り返って、既に一度死にかけた大学が蘇った経緯と今起こっていることとの近似性を指摘し、再生への方向性を示してくれている。
文系の端くれとしての法学者が、大学の中で何をすべきか、この記事を読んだだけでもいろいろ考えさせられる。
差し当たり、消費者問題とか、情報法問題を、日本国内の議論にとどまらず、アジアやヨーロッパ・アメリカの研究者と共同して、問題発見と再定位の上で、それぞれの問題解決を目指していく、そんな学問的な営みをしていきたいともがいているのである。
そのためにも、以下の著書・編著書のさらなる発展を行わなければならない。
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