Book:AIと憲法
今年読んだ23冊目は、山本龍彦先生の編著によるAIと憲法。
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消費者スマイル基金のシンポジウムが下記の通り、開催されます。
第1回助成報告とシンポジウム 「スマイル基金は今後も助成を続けられるか!!」【日 時】 11 月5 日(月) 18:30~20:30
【会 場】 主婦会館プラザエフ5 階会議室
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前のエントリで刑事収容施設法の逐条解説をアマゾンKindle版で引用したが、こういうコンメンタールの類が電子書籍で参照できるというのは素晴らしい。
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最高裁判所が人権の砦だとかいう信用はすっかり地に落ちているのだが、それでもこういう判断で高裁の判決をひっくり返すあたりは、期待が持てる存在なのであろうか。
保護室に収容されている未決拘禁者との面会の申出が弁護人等からあった場合に,その旨を未決拘禁者に告げないまま,保護室収容を理由に面会を許さない刑事施設の長の措置は,特段の事情がない限り,国家賠償法上違法となる
保護室というのは、刑事収容施設法79条に定められた、以下のような場合に72時間以内を原則として収容する拘置所内の特別な部屋である。
一 自身を傷つけるおそれがあるとき。二 次のイからハまでのいずれかに該当する場合において、刑事施設の規律及び秩序を維持するため特に必要があるとき。
イ 刑務官の制止に従わず、大声又は騒音を発するとき。
ロ 他人に危害を加えるおそれがあるとき。
ハ 刑事施設の設備、器具その他の物を損壊し、又は汚損するおそれがあるとき。
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病院ということなので、二重に皮肉な話だ。
医者の不養生はカルテに至るまでというべきなのか、それとも医療機関といえどもコンピュータは素人というべきか。
宇陀市立病院によりますと、今月16日、電子カルテのシステムが使えなくなったことに職員が気づき、システム会社に連絡したところコンピューターウイルスに感染していることがわかったということです。病院ではすぐにシステムを停止させたうえで対応にあたり、2日後に復旧したということですが、今月1日から15日までに作成した電子カルテのうち、患者1100人余りの問診のやり取りを記録したデータが暗号がかけられた状態となり、開けなくなったということです。
システムは今月1日に導入したばかりでしたが、病院によりますと、最新のウイルス対策ソフトが導入されておらず、データのバックアップも取っていなかったということです。
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というか牙をむき出しにしている感じがある。
トランプ政権「性別変更不可」検討=トランスジェンダー認めず-米紙
これなんかはまだアメリカの問題と言えなくもない。そして日本には不十分ながらも性別変更の道が法的に開かれている。
これに対して、核の問題は、他所の国の話とはいっていられない。
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先日このブログで紹介した家庭裁判所物語に Kindle版が出ているのをTwitterで見かけた。
【電子書籍情報】『家庭裁判所物語』清永 聡著
— 日本評論社 (@nippyo) 2018年10月22日
昭和24年、日本国憲法の理念に基づいて生まれた家庭裁判所。そこには社会の中で弱い立場の人々を支援するという一貫した理想がある。その理想はどのように受け継がれてきたのか、NHK解説委員の清永聡が丹念に描く。https://t.co/aZSizCKoiB
このように、ちゃんとキンドル版が出ている。
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吉見先生のワクワクするような記事である。
吉見先生といえば・・・
その吉見先生が、大学の歴史を簡単に振り返って、既に一度死にかけた大学が蘇った経緯と今起こっていることとの近似性を指摘し、再生への方向性を示してくれている。
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小樽余市間とあるから、てっきり小樽の運河出口から先に伸ばすのかと思ったが、記事によれば、小樽ジャンクションというのが朝里より札幌側に作られて、そこから山側を通って塩谷に抜け、余市まで高速でいけるようになるらしい。
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クラスアクションとはいっても、日本版のそれで、つまり特定適格消費者団体による集団的消費者被害回復裁判のことである。
この法律ができるときに、どんな事案が想定されるかということになり、その当時まだ記憶に新しかった姉歯事件などの連想からか、マンションの耐震偽装事件で建替えや補修工事が必要となった場合の損害賠償請求が一つの例として説明されていた。
例えば消費者庁のQ&Aでも、Q7に耐震偽装事件が出てくる。→PDF参照
そのような記憶を持っていると、例の耐震ダンパーの偽装事件を聞いたときに真っ先に特定適格消費者団体ではないかと思ってしまうのだ。
KYB免震装置不正 47都道府県で改ざん 東洋ゴムの件数を大きく上回る
今のところ、ニュースで大々的に取り上げられているのは、公共施設が大部分なのだが、マンションも含まれているらしい。
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英議会 スコットランドなまりキツすぎ質問聞き取れず すれ違い
イギリスの議会下院で18日、スコットランド民族党のデビッド・リンデン議員が障害者のバリアフリー対策について質問をしました。ところが質問を受けた、ニュージーランド生まれでイギリスとの二重国籍を持つ与党 保守党のポール・ベレスフォード議員は、リンデン議員のスコットランドなまりの強い英語が聞き取れなかったため、もう一度質問するよう求めました。
このためリンデン議員は質問を繰り返しましたが、それでも理解できず、ベレスフォード議員は「本当に申し訳ない。ニュージーランドの英語で非常にゆっくりと質問をしてくれませんか」と改めて質問するよう求めました。
このやり取りに議場は笑いに包まれ、最後には副議長から文書で問題を解決するよう促されて質疑を終えました。
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日頃、極めてお世話になっているいらすとやさんが、LINEのスタンプを出したそうなので、買ってくる。
様々な公的機関が嬉々として活用させてもらっているので、そういうところはこの機会に恩返しすべきだと思うね。
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なんか、色々考えさせられるニュースである。
売り場をネット生中継で「万引き激減」 「プライバシーは?」、店長に聞いた
東京都江東区内の弁当店「キッチンDIVE」が売り場の様子をユーチューブ上でライブ配信し、ネット上で反響を呼んでいる。
これがそのライブ動画のようだ。
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提訴の記事で、一方当事者のみからの情報ではあるが、いわゆるアイドルの皆さんの過酷な裏側を見る思いがする。
あまちゃんでもそういうところはあったが、いわゆるトップアイドルにはそれなりの、トップになれないレベルにはさらにそれなりの、そして地方のアイドルでも決してのんびりとしているわけではないということであろうか。
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「資格スクエア」運営のサイトビジット、AIによる宅建士試験出題予測サービスを開発
どういうものかは、若干、興味がある。
平成1年~平成29年までに実際に出題された29年分の過去問題1450問を教師データとして学習させ、そこから2段階のプログラムを経て今年度出題されるであろう問題を50問作成する。まず、1450問の教師データを93カテゴリーに分類し、それら93カテゴリーの年度毎出題数を学習させ、今年度の試験に出題されるであろうカテゴリーを50問予測する。その後、予測したカテゴリーの中から問題をランダムにピックアップする。現在、過去問題をもとに出題予測を繰り返した結果、的中率70%を記録している。
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ここで紹介されているのは、クラウドフレア社(アメリカ)のコンテンツ配信サービスを利用して著作権侵害行為を行っていた漫画村についての身元特定情報を、アメリカでの訴訟により取得したという事案である。
アメリカでは氏名不詳人を被告とする訴え提起が可能であり、その中でディスカバリー手続としてクラウドフレア社に情報開示を命じる召喚令状(Subpoena=サピーナ)を発し、同社から契約者の情報を取得したという。加えてPaypalからの情報取得も行われている。
アメリカでの訴え提起は、これで目的を達して取下げとなったという。
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「医療・福祉」の倒産最多 経営難、暴力団つけ込む 年間見込み
記事のグラフによれば、平成28年から医療機関・福祉事業の倒産件数が200件を超え、平成30年には最多になる予想とされている。
そのうち、病院・医院は40件超えの予想ということなので医療福祉の枠内でそれほど高いシェアというわけではない。むしろ深刻なのは福祉事業なのであろう。
それはともかく、記事では医療機関の保険診療報酬債権に暴力団が群がっているという点が問題視されている。
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著者の谷川和幸先生(福岡大学)よりご恵贈いただいた論文で、知財高裁がリツイート行為について同一性保持権侵害を認めたという事例に関する批判的検討である。
今年の東京弁護士会で行ったサイバー判例回顧でも取り上げたこの事件、こんな事案である。
【32】知財高判平成30年4月25日裁判所WEB、WLJ(平成28(ネ)10101号) 事案は、原告(控訴人)の著作物である写真が何者かによりツイッターのプロフィール画像として用いられ、またツイートにも掲載されたこと、画像つきツイートにも使用されたこと、そのツイートがさらに何者かによりリツイートされたことで、著作権および著作者人格権(氏名表示権、同一性保持権など)を侵害されたと主張し、発信者情報開示を米国ツイッター社およびツイッター・ジャパンに求めたものである。争点は、(1)ツイッタージャパンへの請求の可否、(2)ツイート行為が著作権・著作者人格権を害するか、(3)リツイート行為が著作権・著作者人格権を害するか、そして判決確定日における最新のログイン時IPアドレスおよびタイムスタンプの開示を求められるか、である。知財高裁は(1)のツイッタージャパンの開示権限を実質的にも認められないとし、(2)ツイート行為と(3)リツイート行為については、それ自体で公衆送信権・複製権・公衆伝達権侵害をしたとも幇助したともいえないとしたが、同一性保持権侵害については、「リツイート行為の結果として送信された HTMLプログラムやCSSプログラム等により、位置や大きさなどが指定されたために・・・画像が異なっている」とし、この改変の主体をリツイート者であるから同一性保持権を侵害したと認めた。同様に氏名表示権も、リツイートの結果画像が改変されたため氏名が表示されなくなったとして、リツイート者による侵害を認めた。(4)の最新のログイン時のIPアドレスについては、省令およびその前提となるプロ責法が認める開示対象ではないとし、裁判を受ける権利等の主張については立法論にとどまるとした。
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今年読んだ20冊目は、細川幸一先生よりご恵贈いただいた大学生が知っておきたい消費生活と法律
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日テレ『news zero』、トランスジェンダー社員がニュース番組に出演し話題
残念ながら、この回は見逃したのだが、以下のウドウ反省会4でかなり追体験することができる。
ウドウ反省会 #4 https://t.co/OsiRt5VWMV
— news zero (@ntvnewszero) 2018年10月4日
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ある被告人を無罪にするために、無罪率99.9%という女性弁護士の娘を誘拐して、国選弁護に割り込ませて、強引に弁護させて無罪を勝ち取らせるという、法律ファンタジーだが、予告どおりの法律ファンタジーではあった。
しかし、その不合理性というか謎の一部は、一応、物語の中ではらされることになる。
その核心部分は、理解可能なものであった。
録画して見る人もいるだろうから、それ以上は書かない。
で、松嶋菜々子といえば
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大学は授業回数の均等かつ確保のために、特にハッピーマンデーは休日でないという扱いをするのだが、そんなときに目にしたのがこの学校に行きたくない君へ
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この木曜日に、マクロン大統領を始めとして60周年を祝っている。
60 ans de la constitution de la Ve République: quoi de neuf depuis De Gaulle?
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