E-Books:法律書が本格的に電子書籍を出し始めた
先日このブログで紹介した家庭裁判所物語に Kindle版が出ているのをTwitterで見かけた。
【電子書籍情報】『家庭裁判所物語』清永 聡著
— 日本評論社 (@nippyo) 2018年10月22日
昭和24年、日本国憲法の理念に基づいて生まれた家庭裁判所。そこには社会の中で弱い立場の人々を支援するという一貫した理想がある。その理想はどのように受け継がれてきたのか、NHK解説委員の清永聡が丹念に描く。https://t.co/aZSizCKoiB
このように、ちゃんとキンドル版が出ている。
キンドル本の一覧にはあまり載っていないのだが、日本評論社のサイトから電子書籍を見ると、以下のような法律書のタイトルがキンドル本で出ている。
ざっと目についたものから、だんだんキリが無くなってきたので特に興味深そうなものに絞って列挙すると、こんな感じである。
ちょっと前まで法律書のコンテンツはあまりないと言っていたのだが、知らないうちに時代は変わったらしい。
問題は、このあたりの法律書コンテンツを買ったはいいがキンドルサービスが終了したので明日から読めませんとなったらどうしてくれるんだろうかというあたりが気になるのだが。
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