Book:過ぎ去りし王国の城
今年読んだ14冊目は宮部みゆきの過ぎ去りし王国の城 (角川文庫)
ま、宮部みゆきだけあって期待は裏切られないのだが、この物語は宮部みゆきの子どもファンタジーに属する。その中でも、ゲームのシナリオみたいなのとはかなり違った趣で、どちらかと言うと初期の作品、龍は眠る (新潮文庫)あたりに似た感じもするし、学校ものとしてはソロモンの偽証 全6巻 新潮文庫セット [文庫] [Jan 01, 2014] 宮部 みゆき [文庫] [Jan 01, 2014] 宮部 みゆき [文庫... [文庫] [Jan 01, 2014] 宮部 みゆき
を思い出させるところもある。
しかしまあ、絵に入っちゃうところはルイス・キャロルですかという感じだったりもするが、それとは似ても似つかない。
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